茨城県の北茨城市にある、魚の宿 まるみつで提供している、あんこうラーメンを、ご紹介したいと思います。場所は、大津港駅から２キロ弱で、徒歩約25分です。大津港駅は、常磐線で茨城県最北の駅で、お隣は福島県の勿来駅です。
こちらが、大津港駅の駅舎です。黒を基調とし、歴史を感じさせる演出をしています。
あんこうラーメンは、冬に、美味しいあんこう鍋を提供する、魚の宿 まるみつ旅館で、昼限定で、食べることができます。
入口はこんな感じで、のれんが、旅館のものとラーメン屋のものが同時にかかっています。
のれんをくぐり入ると、バリバリの旅館の入口で、ラーメン屋感はゼロです。
あんこうラーメンと、あんこうのスペアリブの食品サンプルが、順番受付表の横に、飾られています。
こちらが、受付カウンターです。
席の入り口には、あんこうダイニングの看板があります。
その横に、各種メディアに取り上げられたことが、書かれたボードが並んでいます。
鍋ワングランプリで、とらふぐ汁とともに、二連覇達成記念のボードが、飾られています。
そして、お会計コーナーです。
鍋ワングランプリ優勝の、日本一のあんこう鍋セットが、おみやげでもいただけます。
あんこう鍋のセットのほか、ラーメンセットと、あんこう鍋とラーメンのセットが、販売されています。
お会計の横では、お土産用のお菓子を販売しています。
今回は、一人用の席の並ぶ部屋に、案内されました。
入口に近い、8番テーブルに案内されました。
あんこうラーメンのほかにも、あん肝クリームパスタや、どぶ汁ラーメンもあります。
宿自慢のあんこう鍋も、食べることができます。唐揚げや、追い肝とごはんと漬物がセットになった定食で、あんこうを満喫したり、単品を頼み、雑炊を楽しむこともできます。
ラーメンと、トッピングのページです。あん肝味噌ラーメンの他、あん肝塩ラーメンもあり、どちらにしようか、迷うところです。セットにはごはんが付いていて、トッピングの、スペアリブや唐揚げや、メヒカリの唐揚げが、気になります。
今回は、あん肝味噌ラーメンと、スペアリブと、あん肝を頼みました。
ラーメンは中太麺で、コクがあり、あんこうのエキスががっつり出ている味噌のスープに、あん肝とワカメと糸状の唐辛子が、トッピングされています。
あんこうのスペアリブは、骨周りにかぶりつくと、とても美味しくいただけます。
こうなると、塩ラーメンも頼みたくなり、ついに、注文しちゃいました。塩ラーメンは、さっぱりとしたスープで、あん肝と糸状の唐辛子とワカメが、トッピングされています。トッピングのあん肝を混ぜると、コクが出て美味しくなります。
美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
